瀬織津姫命と共に~武蔵野国の一宮小野神社へ~
皆さん、こんばんは☆
ミドリです。
10月も毎週のようにライトワークのお仕事をさせて頂いておりました。
忙しくもありつつ、この稀有な経験を重ねられる喜びに、生きる喜びが優ります。
皆さまにも少しずつそのおすそ分けをさせて頂きますね♡
先日、多摩市にある小野神社へ行ってまいりました。
こちらの神社は武蔵野国の一宮であり、ご祭神は瀬織津姫命です。
小野神社は府中市にもあり、そちらのほうも一宮説があるのですが、
私のお仕事的にはどちらが一宮でも関係ありませんでしたので、今回はまずはこちらの多摩市の方に。
最寄り駅の聖跡桜ケ丘から、徒歩でのどかな住宅街に入っていくと、
とても素敵な、水路にめぐらされた町並みに囲まれます。
元気な魚がたくさん。
水も綺麗です。
ライトワークで出向く都内の池や川の汚れぶりにいつも心を痛めていたので、
こちらの水路の美しさに心がときめきました。
これはまちがいなく瀬織津姫命がいらっしゃる。
瀬織津からのお仕事であるのだからいらっしゃらなくては困るのですが、
様々ないわれを持つ彼女なだけに少々の不安もありつつでしたが。
神社へと歩を進めるにつれ、次第にその清いエネルギーに浸されながら、
彼女の所在に静かな確信に満ちていきました。
はじめて訪れる小野神社は、とても美しい神社でした。
東京にこんなに美しい神社があるのだなと、心が清く高鳴るほどに、美しかった。
惜しみない清浄のエネルギーと、生命をその懐で抱きこむ静寂の空間。
気高ささえ感じる正門をくぐり、
正面にそびえる朱の本殿に目を奪われます。
これは何でしょうか、全てが計算され尽くされたかのような、完璧な時空間でした。
ここに参らせて頂けたのも、このタイミングであったのも今の自分で在ったのも、
その時期も季節も、私の心向きも、
全て決まっていたのでしょう。
そんな確信を一瞬に事実にする光景でした。
美しい瀬織津姫命の姿。
美しく、強靭な瀬織津のエネルギー。
何とも美しく至福な時間を頂くことが出来ました。
そして小野神社でのお仕事を終え、更に新たなお仕事を頂き次に向かった神社は、本来は瀬織津姫命のいらっしゃらないはずの神社であったのですが、彼女はそこにもいらっしゃいました。
これからまだしばらく瀬織津姫命からのお仕事は続きそうです。
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