過去世からの学び



皆さん、こんばんは☆



ミドリです。





今月冬至企画としてお届けしている過去世リーディングに、すでにご依頼頂いている方々、本当にどうもありがとうございます。



そして相変わらずお待たせしており申し訳ありません(;_;)



順番にお届けしていますので、今しばらくお待ちをくださいませm(__)mm(__)m







ところで話は変わりますが、

先日素敵な施術者仲間の方とお茶をして、たくさんのお話をしました。


その中で、自分にとっては当たり前のことであったのですが、

口にして話してみることで、

なるほどこういうことも人に伝えるといろいろお互いの気づきなどになったりするものなのだなと、感じることがありました。



なので、そのことを皆さまにもお伝えすることで、皆さまにとっても何か得られることがあるかもしれないなと思い、今回はそのお話をさせて頂きますね。









リーディングをしていて毎回思うことですが、過去世から学ぶことって、本当に多いです。




受けられる方からすれば、自分の過去世の話ですから、

例え全く思い出せない、おとぎ話のように感じられる内容であったとしても、


それをただ聞くだけでも癒しや気づきとしての影響が起きはじめ、

まるで何かの大きなワークやヒーリングを受けたように、自分自身に変化が広がっていくことでしょう。




そういう意味で、自分の過去世を紐解くというのは、

意識的に自分の過去世の内容を認識でき、今の人生にとって本質的に有効となる情報を得られる、というだけでなく、

自分自身に根本的な変化を自発的に起こすことを可能にするという、

自分の魂への旅路ともなるのではないかと思います。





そしてリーディングをさせて頂く私にとっても、

過去世リーディングというものはとても学び多き行程なのです。








これは私の経験なのですが、

全く違うクライアントさんからの全く異なるお悩みのご依頼であるのに、

私に対して、ある時代やある歴史的出来事について集中的に学ばせるために、

同じ時代、同じ地域、同じ内容の過去世について繰り返しリーディングさせられる、という周期が起きることがあるのですね。





例えばですが、以前ある方のご依頼で過去世リーディングを行った時、アボリジニの過去世が上がってきたことがありました。


その時は、アボリジニの先住民の暮らしを白人の勢力が制圧していく、その歴史の一部始終を観ることになりました。




私は地球の歴史に詳しくないものですから、

最初は観たものについて、どこのいつの何の話なのか、よくわからないことも多いです。


ですから、観えたものを調べながら情報を得て内容を確実なものにしていきます。



ガイドなどに質問することで調べなくても得られる情報もあるのですが、

地球上の人間の歴史は膨大ですから、その細かなところまでを完全に網羅して答えられるガイドというのはいないのではないかと思われますので、少なくとも私のガイドはそうではないので、

やはり、自分で調べていく必要が出てきます。



そうして、その時観た過去世はアボリジニの歴史であることが判明したのでした。








とても辛く残酷な歴史でした。

こんなことがこの地上であったのかと、思い知らされるビジョンでした。



その時のクライアント様にとって、その時代の過去世が今世のその時の人生に大きく影響をもたらしていましたので、

その方にとってもリーディングとして成立した過去世への紐解きとなり、

私にとっても人間の歴史を知る大きな学びとなりました。





そしてその時から不思議なことにその後も、このアボリジニの歴史を観ることになる別のご依頼が何度も続いたのです。


また?という感じで、その時期はクライアント様の過去世を観るたびにアボリジニの歴史の世界に入っていくことになったのです。





そうしてアボリジニについての私の学びがおそらくひと段落した時、さらに同じことがその後も続いたのでした。



次に新たなクライアント様のご依頼で過去世を観た時、今度はネイティブインディアンの時代のアメリカ大陸の過去世を観ることとなりました。



これはもしやまた続いていくのではないだろうか、と私がその時予感した通り、

今度はインディアンの歴史についてのリーディングを、異なるクライアント様の異なるお悩みのご依頼で、やはり観続けることとなったのです。



その期間は、ともかくその他の地域、国に関しても、こうした先住民族が自分たちの大地でネイティブな悠久の暮らしを営んでいたところに突然白人が上陸し始め、残虐に征服されていく、という内容の歴史を何度も観せられることになりました。




正直、仕事とはいえ、とても苦しいビジョンが続きました。

施術者としては未熟の極みですが、何度も涙がとまらなくなってしまったことがあります。







場所は違えど、どこの先住民族も、ただ自然と一体となって、とてもスピリチュアルに生きていた美しく尊い方々であったように私には観受けられました。



大地と共に、動物と共に、星と共に、そのすべてに敬意と畏怖を常に抱いて、

気高く愛に満ち、

土から生まれ土に戻っていくように、

星から生を受け、また星へ還っていくような、

尊くシンプルな生き方を営んでいた方達でした。



もちろん部族同士の戦いとかあったりして、それはそれで結構残酷なのですが(-_-;)、

それも含めて、この3次元世界の生物として、自身の生を全うしている美しい姿でありました。




ああ、人間というのは、本来とてもスピリチュアルに生きていてとても気高く、シンプルで美しい生命たちなのだな、と、何度も感じ入ったものです。





ですが、白人の侵略が始まってからは違いました。

その無慈悲な戦いぶり、征服の仕方には目を覆うものがありました。



あくまでも私の観たものの話なのですが、

白人の勢力は、美しい原住民たちを人間として扱わない傲慢で残酷なやり方で殺戮、制圧し、その聖なる大地をわがものとしていきました。



今度はエゴに満ちた人間の醜さと残酷さを痛感させられるビジョンが続いたのでした。









おかげで私はこの期間、すっかり人間不信ビジョンに侵されていたので、あやうく現実にも人間不信に陥ってしまいそうでしたが(;'∀')、

私にとって必要な、とても多くの学びをその過去世のビジョンから得ることが出来たこともよくわかっていました。





私自身はこの地球で生きた過去世が少ないものですから、

こうした人間の歴史を疑似体験することは、実は私の本望なのでした。




私はクライアント様のご依頼を通して、人間の歴史を学ばせて頂いていたのです。





この経験から、

人間というものへのいろいろな意味での理解が深まり、

そしてその後のお仕事にもとても役に立たせることができたのでした。





こうしたお仕事というのは本当に面白いものだなと感じます。



今もたまにそうしたゾーンに入って、異なるクライアント様から同じことへの学びを集中して学ばせて頂けることがあります。




私がこのように施術者として経験したことからみても、

やはり過去世というものは、私たちが身をもって生き、体験してきた無数の学びそのものですから、

そこを知ることで、それを紐解くことで、得られることというのも、やはり無数にあるのですね。




ですから、ちょっと怖い気もするかと思いますが、

ご自身の過去世を紐解く、ということを皆さんも経験されてみることは、何かの一助に必ずやなるのではないかと思います^^







ということで、今回は過去世からの学びについて、私の経験したことのお話をさせて頂きました。



また今回の過去世リーディング企画は、今月22日の冬至までの募集となっています。



お届けが遅い私ですが、

それでも良いと思われる方は、この機会に活用されてみてくださいね。





ともかく私は早くリーディングをお届けできるように頑張ります!





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starylove

~貴方が貴方の真実の喜びに繋がって、 貴方の真実を生きられるようになるために~ リーブスインスティチュートで学んだ技術とオリジナルワークを中心に、常によりよいワークを研究、開発し、サポートさせて頂きます。