地底世界関連ライトワーク~西湖・青木ヶ原樹海編~
皆様、こんばんは☆
ミドリです。
あっという間に、明日は秋分ですね。
お知らせした通り、明日は無料&有料一斉ワークイベントの開催となります。
有料ワークのほうに既にご依頼頂きました方々、どうもありがとうございます。
火の錬金術上級を受けることをとても楽しみにされているというコメントを多く頂きますので、
私も明日が楽しみでなりません。
明日お時間ぎりぎりまで有料ワークはお申込みを受け付けておりますので、
気になる方は是非この機会にお受けになってくださいね。
そして明日の無料ワークも是非皆様ご参加お待ち申し上げております。
どうぞよろしくお願い致します(#^^#)
明日の一斉ワークの詳細はこちら
それでは今回は、先月末のスーパームーンの日に行ってまいりました、現地ライトワークについて皆様にまたご報告させて頂きますね。
今回出向いたのは、富士五湖の最後となる西湖、そして青木ヶ原樹海です。
樹海にはいかないよ!と富士五湖の旅が始まった当初から言っていた私だったのですが、
結局最後に出向くこととなりました(;'∀')
行くことになってしまうと、
相変わらず全ての流れが樹海へと向かい出し、何の疑問もなく私も出発してしまいますから、不思議なものです。
そして今回のお仕事も前回に引き続き富士王朝関係のワークとなりました。
またこの日のワークが、富士王朝関連のお仕事のメインのワークとなることになったのです。
このようなところへ終着するとは、行っている私自身も辿り着くまで全く想像もしていなかったワークの内容となり、これまで行った全てがそこに帰結していくようでした。
ライトワークというものは不思議なものだなあと、また新たに大きな学びをいくつも頂けて、しばらく感銘にふけっていた今月前半となりました。
ですので今回は依頼の内容がとても深く重く、そしてワークそのものも大変深遠なものとなりましたので、
いつも以上にお伝えできないことが多くなりますが、
一斉ワークもその日行いましたので、受け取って頂いた皆様にさらに何らかのプラスの情報ともなりますように、
伝えられる限りをご報告させて頂きますね。
先月8月31日のとても晴れた日の朝、
いつもの通り、新宿からバスで出発しました。
今夏4回目となる富士五湖方面への旅は、もうすっかり慣れたものでしたが、
とはいえ今回も生まれて初めて行く湖であるのと、さらに今回は青木ヶ原樹海へも出向くことになるので、やはり緊張感を持った出発となりました。
バスは順調に目的のバス停に到着し、青木ヶ原樹海の真ん中に降ろされました。
ここからは歩いて目的地へ向かいます。
いよいよ富士五湖最後のライトワークが始まります。
樹海でのお仕事は、樹海の中に存在する、剗海(せのうみ)神社で行います。
剗海(せのうみ)とは、昔の湖の名前であるそうで、
このあたり一帯は、遥か昔は大きな大きな湖が広がっていたといいます。
5000年前、富士山麓に広がる古剗海(こせのうみ)という大きな湖が、富士山の噴火により本栖湖と剗海(せのうみ)に別れ、
さらに9世紀半ばには再び富士山の噴火で、剗海がさらに精進湖と西湖に別れ、そして青木ヶ原樹海が生まれたそうです。
そうして溶岩の上に生まれることとなった、この神秘的な広大原生林の中で、今回はお仕事をさせて頂きました。
車道を進んだ先にある1本の横道を曲がると、その先にはわずかな民家の集落が現れます。
民宿も在るらしいのですが、人気が全くありませんでした。
この界隈の木々たちから情報収集をしながら、さらにこの先にある剗海神社の入り口へと進みます。
集落のすぐ隣には美しい樹海が広がっていました
ついつい歩みを止めて何度も撮影してしまいます。
ところでこちらの画像もそうですが、
この日に撮影した画像は不思議な光などが走っているものがとても多かったです。
アップしていいのかしらと思えるものもありました(控えました)。
樹海の精霊たちの遊び心もありつつ、
この界隈に漂う神秘的な波動が映り込んでしまうようでした。
皆、美しい写真をありがとうね。
そうこうするうちに、ようやく見えてきました。
剗海神社の鳥居です。
ここから樹海の中へと入っていきます。
結界を意味する岩がありますので、ここからは聖域となります。
剗海神社は、樹海が参道なのです。
独特の美しい静寂の中、踏み固められた土の参道を勇んで進んでいきます。
ところどころ地面に大小の穴がぼこぼこと開いていて、
ここが溶岩の大地の上に成り立っている原生林であることを、何度も思い起こさせてくれました。
歩くほどに、これまでの私の人生の全てと切り離されていくような感覚に陥ります。
とても不思議ですが樹海の中にいると、何故か神秘の水の底にいるような気がしてくるのでした。
まるで深い海の底に沈む竜宮へと向かっていくような感覚です。
途中倒木があり道を阻んでいましたが、
頑張ってくぐり抜けました。
樹海の参道はなかなか長い道のりでした。
一本道なのに、これはあっているのだろうか?と疑問が芽生えるほど、深くて濃くて長い、樹木の路が続いていました。
今思い出せば、この道中、木々たちともあまり会話をしなかったように思います。
相変わらず私はこの時すでに半トランス状態だったので、
記憶が夢心地なのですが、
いつものように木々との楽しい会話を弾ませながら進んだ感じはありませんでした。
ただわずかな交流から、樹海の自然達はとても独自の世界観を持っていることが垣間見えました。
長い間汚されることなく培われてきた独特の森羅の世界です。
そして皆が、私が今回の責務を全うすることをとても切望しているあまり、
息をのむように見守っているのがわかりました。
多くの精霊たちに私はその一投足までずっと注視されていましたが、
今回は私も何だかそれに気づかないようにして、ただ歩き続けていました。
私自身も今回の仕事を必ず遂行しなければならないと、震えていたからです。
長い間待っていた、
貴方に託すこの瞬間を待っていた、
そのように、深く絞り出すようなメッセージを彼らが投げてくるのを時折受け止めながら、
私は参道を歩く最中に、
自分の準備を完了させていったのでした。
程なくして、また結界を示す岩が現れました。
この先がようやく神社となるようです。
竜宮洞穴入口の案内が在ります。
さあいよいよです。
だんだんと険しくなる道なき道を進んでいきます。
いくつかの小さな洞穴の先に、ひと際大きな洞穴が見えてきました。
竜宮洞穴に到着しました。
竜宮洞穴は大きな口を開けて、木々の間から注ぐ光の下で濃い暗闇を放っていました。
そして洞穴の入り口に座している小さなお社が剗海神社です。
竜宮洞穴はくらっとするような独特の波動を発していました。
まるい光の小さな輪がいくつも漂っています。
いきなり立ち込めるつめたい冷気に包まれて、身体が震えました。
こちらの神社のご祀神は豊玉姫命と木花咲弥姫命ですが、
もともとは豊玉姫命が祀られていたところに、木花咲弥姫命が合祀されたようでした。
また古くは修験の聖地であり、
龍神が住むといういわれから人々の雨乞いの祈りの地でもありました。
竜宮の扉です。
まずご挨拶をさせて頂くと、
最初に現れたのはご祀神の二柱の女神でした。
そして彼女たちから叡智のギフトをパッケージで頂きました。
巻物やいろいろな包みの入った、豪華なパッケージでした。
こちらは先日の有料一斉ワークで皆様にお届けさせて頂いたものです。
それらを渡し終わると、速やかにその場所を開けるようにして、二柱はすっと姿を消されていきました。
ここから一気にワークへと突入していきました。
隣にいつのまにかすでにいらしていた富士王朝の存在の導きと、
樹海の精霊たちとともに、
封印解除と儀式、その他必要なワークを執り行わせて頂きました。
この間、
私が創ったのか、彼らが創ってくれたのか、
不思議な遠心力の働く光のドームの中で、
無心に行わせて頂きました。
ワークの最中は今のこの全て、その何もかもがわかってしまい、
また同時に何もわかりませんでした。
どれだけ時が経ったのか、経っていないのか、
記憶がそばから消えていくような、濃密な生命の凝縮を感じる感覚だけが残りました。
ワークの終了は空気の蠢きと共に、鳶が空から鳴いて教えてくれました。
ワークの終了と共にすぐに洞穴から離れ、もう少し樹海の中へと体が動きます。
そのまま今度は樹海全体のワークへと移行しました。
封印解除を含め、天と地を繋げ、地を割るようにしてワークを行わせて頂きました。
永続的に円を描き続けるような、
光の舞となったようでした。
舞う最中、様々なざわめきとともに樹海に風が走り渡るのがわかりました。
悠久の古代の富士の風を感じる瞬間でした。
そうして全てが終了すると、
私は無意識にすぐにその地を足早に離れていきました。
人間の私としては、これで良かったかな、やり残したことはないかなと気になっているのですが、
身体はともかく歩みを速めます。
すると、そのタイミングで数人の団体の方が洞穴の入り口に現れ、挨拶を交わしました。
彼らはわいわいと洞穴の方へ向かっていきます。
その瞬間、ああ、これで本当に終わりでいいのだなと、私の全てで理解することが出来ました。
こうして、
この日の重要なお仕事をほぼ終了してしまった私は、
ふわふわしたまま(笑)西湖へとまたバスで向かい、
始めて出会う美しい西湖の水辺で、今度は湖へのワークを行わせて頂きました。
こちらの湖でも富士王朝とのつながりのあるワークを行わせて頂きました。
また白いひげの龍がいらっしゃり、すでに封印が取れかかっていましたが、まだ不完全でしたので、こちらも封印解除をさせて頂きました。
そして自由になった龍にお手伝い頂き、西湖のゲートの封印を解かせて頂きました。
美しい西湖の水面に、虹の波紋が広がり始めます。
富士王朝のゲート、そしてアセンションゲートの稼働です。
こちらもふわっとした説明となりましたが、
これで今回のワークがすべて終了となりました。
同時に、この夏に集中的に行っていた富士五湖へのライトワーク自体が、これでひと段落することとなりました。
本当に今回のお仕事の旅は、
楽しくて嬉しくて、全てがきらきらとした新鮮さに満ちていながら、
細胞のひとつひとつになつかしさも宿っていく、
大変稀有で素敵な経験をさせて頂きました。
数多くの学びとギフトを頂き、
自然な形で最善の貢献をさせて頂くことができました。
ライトワークというのは、
この地上で自らの生命を遣う喜びを味わえる、ギフトそのもので在るのだということを、
この旅で知ることが出来ました。
すっかりすべてを出し切った私は、この後、ひそかに楽しみにしていたいやしの根場へ行き、茅葺屋根の甘味処でお団子とお抹茶を頂きました♡
どこからから響く風鈴の音と、窓から舞い込む自然の風に浸りながら、
お団子の可愛い見た目とやさしい甘さに癒された、素敵なひと時を過ごすことができました。
後は帰りのバスに乗るだけであったので、
茅葺屋根の集落から臨む富士山をいつまでも眺めていました。
この夏はたくさん富士山に出会えて、ただただとても嬉しかったです。
本当にありがとうございました♡♡♡
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