私の感じる発達障害の3つのタイプ
皆さま、こんばんは☆
ミドリです。
私のところには発達障害の方がご相談に来られることが多いです。
私の人生においても発達障害の方と関わる事がとても多かったものですから、私は発達障害の方とのご縁があるのだと感じています。
今も発達障害の友人がいます。
こうして日常的に発達障害の方々と関わってきた歴史が私にあることで、
発達障害の方の理解や対処がよりしやすいところが私にはあるのではないかなと自分でも思っています。
そしてこのお仕事をすることになり施術者として新たに発達障害の方に関わるようになっていく中で、更に深い視点で発達障害の方々を知っていくこととなっていきました。
リーブスのオンラインコースでも発達障害の方の研究を行わせて頂き、今に至るまで施術を通してさらに関わらせて頂いてきたことで、得られた私なりの理解や発見、対処、施術方法などがあります。
今回は私が発達障害の方のその成り立ちに対して、根本的に3つのケースがあるように感じられていることがありますので、それについてお伝えさせて頂きたいと思います。
それは、ASD、ADHDやLDといったような障害の種類のことではなく、私がスピリチュアル的な観点からもっと深く見出すことに至ったカテゴライズとなります。
結論から言うと、発達障害の方には、
①今世の人生で生活習慣や栄養の隔たりによって後天的に発達障害の症状を有する事になってしまったタイプ
②過去世での辛い経験、傷やトラウマなどによって、自分に向き合えないことが多くなり、自らそうした部分を閉ざしているが故に、それが今世で発達障害の症状となって現れているタイプ
③今世で障害を負う事を自分で決めてきている、
またはスターシードであるが故に、今世に生きづらさを抱えているタイプ
(地球人のほとんどが遡ればスターシードでありますから、ここでは極端に地球での転生経験の少ない方をスターシードとしています)
これらの3タイプに別れるように思うのです。
③に関しては、その特性自体を改善していくことはほぼできないだろうと感じています。
何故ならその特性は自分ではなから受け入れているものであり、はじめから織り込み済みで生まれてきているからです。
もっと言えばそれはギフトや使命、才能ともなるものでもあります。
ですからよく、アスペルガーであるけれど一つの分野にかけては天才的な才能を発揮する人の例が挙げられ(例えばアインシュタインやモーツァルト、レオナルドダヴィンチなど)、発達障害の方は自分の得意分野を見つければその類まれなる才能を発揮できる、天才の異名である、というようなとてもポジティブな扱われ方をされることがありますが、
それ自体はとても素晴らしい話なのですが、しかしそれは合っているともいえますし、当てはまらないともいえるのです。
そうした特殊な才能、非凡な天才性を発揮するタイプの発達障害の方は、私の見立てでは③のタイプになることになるかと思います。
大人の発達障害の方に関わっていると、「発達障害者が実は特殊な才能がある」、というのは自分には当てはまらない、自分はその日一日を超えるだけで毎日精いっぱいで、上手く行かないことが多すぎて辛い、どうして自分はできないことだらけでそのような才能がない発達障害なのかと嘆かれる方も多いのですが、私から見ればそれはその方たちが③のタイプでないからである、という、ただそれだけなのです。
ですが、何もアインシュタインやダヴィンチのような世界的な天才とならなくても、その方達もそして誰しも皆、自分独自の良さや魅力、使命を必ず持っていらっしゃるものですから、
自分の為に、自分らしく、自分が充実できる生き方をできるようになっていけばいいわけですし、誰しも必ずそれができるわけです。
そのような方にはまた別のアプローチをさせて頂くことになるのですが、
今はまず③のタイプの方のお話を先に進めさせて頂きたいと思います。
③のタイプの方は、その特徴として、ある程度自分の今世ですべきことを本質的に自覚していることが多い、ということがあります。
例えそれが漠然とでも、明確な具体性を持っていたとしてもです。
例え重度の発達障害の方であっても、日常的な困難が多くとも自分の人生で根本的に為すべきことや自分の役割などを当たり前に自負されていて、それを一生懸命全うしようとされている方が多いのです。
そして宇宙の真実、真理と当たり前にやはりつながっている方が殆どです。
そして自分の真実とも当たり前につながって生きてらっしゃるので、その一挙手一動が光をまとっています。
ですから、ただ存在されているだけで人の心を打つような感動を提供してくれることが多いですし、またこちら側が深く考えさせられたり自分を見つめさせられるような投げかけなども、その存在自体から当たり前に私たちに与えてくれるのです。
③のようなタイプの方には、この世の一般的な常識や世間体などから早く離脱して、その人にとっての真実に沿った生きやすい環境、そしてその力を発揮しやすい環境を与えてあげることが最も重要であると考えています。
やはりサポートは必要です。
ある種、この世の既存の不要な価値観をぶち壊すような役目となってしまうことも多い彼らですから、家族や友人などの、周りにいる彼らをサポートする人たちがそうしたこれまでの既存の価値観などに惑わされずに、発達障害のご本人をいかに受け入れサポートしてあげられるか、という点が本当に重要となります。
そしてそれは結局、関わる周囲の人たちにとっての大切な学びともなっていくことになっていきます。
…と、思った通りやっぱりとっても長くなりそうなので、
このへんで次回に続けさせて頂きます(^^ゞ
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