上高地ライトワーク~古代の龍の里~
皆様、こんばんは☆
ミドリです。
秋を飛び越えて冬が来てしまったようです(;'∀')
寒い…
私よりもうちの猫たちが風邪をひき始めてしまいました。
いよいよ猫仕様の暖房体制が今年もスタートです!
皆さんもあたたかくして、
素敵な冬を迎えてくださいね。
寝てます…
それでは今回は、先月出向いた上高地でのライトワークについて、
ライトにはなりますがお伝えできうる限りを皆様にご報告させて頂きますね。
先月の半ば頃、
長野県松本市にある標高1,500mの山岳景勝地、
美しい美しい上高地の地にお仕事で出向いてまいりました。
上高地と言う名前は、神河内、神降地とも昔は記されていたようで、古より神々の降りる聖地として神聖視されてきた地であるようです。
今回私が出向いた経緯としては、
実は今年の初めからずっと依頼を頂いていたのですが、
私のその他の仕事の予定と上高地の山開きの時期の関係でなかなかタイミングが合わず、この秋にようやく実現する運びとなったのでした。
上高地は今月15日にすでに今期は閉山していますので、
今年中に行かせて頂くことが出来て、とてもほっとしています。
私は上高地に今回生まれて初めて行ったのですが、
本当に神の降りるがごとくの美しい地でしたので、出向くことが出来てとてもとてもよかったと思っています。
深く澄み切った神秘的な大自然の世界の中で、感無量の時間を過ごすことが出来ました。
ただ今回も龍に関わるワークとなったためか、
まさかの雨曇り模様…
頂けるはずの美しい穂高連峰の絶景が、全く見ることができませんでした…( ;∀;)
こちらは霧に覆われた上高地バスターミナルと、同じく穂高連峰の絶景ポイント。
見えない…(;'∀')
今思い出してもがっかりです。
とても残念だったのですが、目的のお仕事自体には影響はありませんでした。
むしろ、お仕事後の穂高の雨空の中を龍たちがなめらかに勢いよく飛び回る姿を観て、
雨が好きなんだなあ、気持ちよさそうだなあ、と微笑ましくなり、
しかたないな、と納得できました。
また、今回出向いたことにより、安曇族のライトワーク依頼が増えましたので、
その一環で再度来訪の予感も感じています。
…ということで、
それではこれよりこの日の旅を振り返らせて頂きますね。
振り返ってみるとシェアできる内容が想像以上に少ないことに気づきましたが、
ライトワーク旅の私の忘備録としてもまとめさせて頂きますね。
お読みいただければ幸いです。
先ほども登場した、雨の上高地バスターミナルです。
この日は早朝から電車とバスで5時間かけて、この上高地バスターミナルまでやってきました。
ここは上高地の玄関口ともいえる場所です。
雨が降っていましたが、沢山の人で賑わっていました。
ここでまず軽く食事をしてから、目的地へのハイキングへ向けて装備を整えます。
出発の数日前に慌てて購入した山用レインが役に立ちました^^
霧の河童橋に到着です。
この先から、ハイキングコースに入ります。
10月でしたがすでに気温は低く、空気が肺に響く冷たさでした。
コースに入ると、
さっきまで降っていた雨がはたと止み、歩きやすくなりました。
いつもながら、采配されているなあと感じます。
ハイキングコースはとても良くできていて、湿原では次のような木の道の上を歩きます。
画像にもあるように、途中に大きな熊鈴ポイントがいくつかありました。
上高地はツキノワグマの生息地なので、
熊鈴を鳴らして進みます。
誰かが鳴らすたびに、熊鈴の響く音が森林の中に染みわたっていきました。
美しい響きがさらに上高地の神秘感を高めます。
熊除けなのだけど。
目的地までずっと、目に入る全てが絶景でした。
美しい大自然に浸されて癒されて、
時々彼らとおしゃべりしながら、楽しく歩いていくことができました。
水をたっぷりとたたえた上高地の自然たちは、
私に生命のみずみずしい煌めきを教えてくれようとしていたようでした。
そんな中で頂いたのが、
先日の一斉ワーク「聖なるしずく」のもととなった、水の精霊からの叡智だったのですね。
道程、精霊たちから、
この上高地の成り立ちや起きた事柄などについてお話を伺いました。
そしてこの地に遥か昔海から移り住んできた、安曇族について教えてもらいました。
知るうちに私は歩きながら歩いている実感を失っていき、
この神降地の世界にただ浮いているような浮遊感の中に佇んでいると、
道の脇に広がる草原の上に、いつしか何人もの安曇族の方々が現れてくれていました。
真っ白な装束で、当時の神事や、美しい巫女舞などを再現して私に見せてくれたのでした。
「こうやって私たちは、
この美しい神の地に同化させてもらっていったのです」
そのメッセージの通り、
彼らは穂高の山を畏怖し、この上高地の秘境に最敬の意を常に抱き表しながら、
この地に溶け込むように一体となって、切り開いていったようでした。
海の民だからこそ山の尊さを知っていた、
そんな彼らは山に住まう喜びを常に胸に抱き感謝に震え、
それを祈りとして神楽として、
日常的に表敬し捧げていたようでした。
そしてそれだけの理由がこの地にはあったのでした。
そうしてスピリチュアルハイキングは順調に進み、
歩くこと約70分、
ついに本日の目的地、明神池・穂高神社奥宮に到着しました。
カラマツの森に囲まれた、我を失うほどに美しい静寂な神域、明神池です。
透んだ湖面が鏡のように明神の森を映し取り、
神秘的な世界美をより深めていました。
明神岳(穂高岳の一部)を拝する遥拝所が、一ノ池の真ん中に鎮座しています。
穂高神社はこの奥宮のほかに、
安曇野市穂高に本宮(里宮)が、さらに奥穂高岳山頂に嶺宮があります。
御祀神は、穂高見命です。
穂高見命は安曇族の祖神であり、
霊峰穂高岳をお祀りした神であり、
古代に上高地の地に降臨した神であるともいわれています。
穂高見命を主祀神とする神社はこの穂高神社と、同じく長野県内にある1社のみのようで、
摂社としても全国に数えるほどしかお祀りされていないようです。
不明点が多くその存在も神秘的な、今回のお仕事のご依頼主、穂高見命です。
澄み渡る清麗な池の上から、霧の中にうっすらと佇む明神岳を拝していると、
いつまでもこうして眺めていたいと思う反面、
もう手が勝手に動き始めてしまいます。
今回はそんな始まり方で、早速お仕事に入らせて頂きました。
上高地の地はまだ未開の地である、と穂高見命は言いました。
この地にはまだ使われていない未知なるエネルギーがあり、
未だ外へ出ていない存在たちが多くいると。
これよりいよいよ私たちも始めたいのだと。
ここで行ったのは、上高地開きの儀式となりました。
それは地球の儀式でもありました。
「アセンションへ」
「私たちもここから」
儀式の最中、ここにいる存在たちそれぞれから、
宣誓のように次々と私の中にメッセージが響いてきます。
「門外不出の未開の神の地から」
「私たちの世界観を外へ」
「私たちの異色の智恵と力を世界へ」
「今がそのときであると」
空にはいつのまにかアルクトゥルスの宇宙船がサポートに来てくれていました。
白い龍が場を創るように飛び回ってくれています。
私はいつしか穂高岳一点に焦点をあて、
穂高を抱きしめるように、地球を抱きしめるように、
お仕事をさせて頂きました。
幾つもの封印も解かせて頂きました。
どんどん龍の数が増えていきます。
龍の子供たちも何体も現れました。
そしてついに山の中から現れたのは大きな紫の龍でした。
穂高岳の守護神は、このとても大きくて壮麗な、美しいパープルドラゴンであったのでした。
紫の龍は宇宙龍でもありました。
私は紫の龍から、アンドロメダの叡智を含んだ、紫色の叡智の玉を受けとらせて頂きました。
そしてこの後、紫の龍のほかにもさらに二体、続けて大きな龍を山から出させて頂きました。
穂高神社奥宮の座する明神池一帯、穂高岳を仰ぐこの上高地の神域は、
まさに龍の里であったのです。
こうして一ノ池でのお仕事を終え、龍とのお話も終えると、
次に隣の二ノ池に向かいました。
いつも自分でも不思議なのですが、
お仕事をしている最中はこれ以上にない感極まる瞬間の中にいて、もう戻ってこれないのではないかという至極至福の状態であったのに、
終了すると自分でもびっくりするほどドライになり、さっさとその場を離れます。
人間の自分としては、あれでよかったかな、もう少し行うことがあったかなと、心配になることはあるのですが、
本質の私はもう終えた仕事に興味さえ失っているかのように後腐れない状態となっていて、
その変わり身の早さに自分でもいつも驚くのです。
ライトワークの時は、なんとも二重人格な私だよなあと、ひとり後から笑ってしまうのでした。
さて二ノ池ですが、
こちらには龍のためのある施設を創らせて頂きました。
それ故、二ノ池には龍の子供たちが主に集うようになっています。
とても可愛い場所ともなり、
大きな龍たちにもとても喜んで頂けたようでした。
こうしてこの日のお仕事をすべて終え、明神池の地を後にしようと穂高神社の境内を出ると、
途端にスコールのような雨が落ちてきたのでした。
ばたばたと地面をたたきつける雨水をしのぐために、
すぐ近くにある嘉門次小屋に飛び込みました。
嘉門次小屋は岩魚の塩焼きが有名な食事処ですが、
今回はコーヒーだけでお邪魔させて頂きました。
お店のおじさんはいろいろと親切にしてくれて、とてもやさしい方でした。
どうもありがとうございました♡
お店でレインウェアを慌てて着込んでいたら、もう雨が上がっていました。
山の天気は変わりやすい…とはよく言ったものですが、
お仕事の終了の合図として、これほどわかり易いものはありませんでした。
私はコーヒーを飲みながら、
持参したパソコンに、
ここでのお仕事内容や情報を忘れないように記録する時間を頂くことができました。
さて帰りもまた、上高地バスターミナルへ向かって1時間強の道のりを歩きます。
結局帰りのバスの時間にぎりぎりの到着となり、飛び乗るようにして、
上高地の地を後にしました。
また会いに来るねと私が伝えると、
今度は晴れの日にねと、
また次の仕事があるからねと(笑)、
今度はもっと遊ぼうねと、
皆は可愛い手を振るように、やさしく言葉をかけてくれるのでした。
帰りの乗り物の中で、
すっかり疲れきった私は、うつろな頭の中で、
何と美しい場所であり、何と美しい経験だったのだろうと、
すでに遠い記憶となったような神々しい上高地の風景を何度も思い浮かべながら、
怪しい笑みを何度も漏らしつつ、帰路に就いたのでした。
ところで、紫の龍から頂いた叡智の玉は、
脳に関係するすごい叡智でした(*‘∀‘)
またこちらを使って、ワークイベントを企画させて頂く予定でおります。
そちらも是非楽しみにしてくださいね。
これで今回の上高地のライトワークに関するご報告は以上となります。
読む方にとって必要な何か、貴方にしか感じられない何かを受け取って頂けたら嬉しいです。
お読み頂きどうもありがとうございました♡♡
0コメント